2016.07.08

世代別にみる妊婦の情報収集メディア

こんにちは、4月中旬から産休育休期間に突入した服部です。
今は、東京を離れて茨城におりまして、ゆっくりと出産に向けた準備を進行中です。

妊娠が発覚してからおよそ10ヶ月、初めてのことなのでありとあらゆるところから情報収集しました。

その情報収集の日々の中で感じたこと、気づいたことを勝手な考察を交えてご紹介します。

今回は妊婦さんの情報収集のやり方って世代によって違うのでは?というお話です。
私見ですが、妊婦さんをターゲットとしたマーケティングの際の参考になればと思います。

20代前半の妊婦さん

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まず20代前半の妊婦さんですが、雑誌などのリアル媒体よりもWEB、特にアプリ中心に利用しているのでは?と思いました。
この世代のWEB利用はPCよりも圧倒的にスマホ中心、検索・質問・情報収集、何ならSNS的なコミュニケーションもアプリ内でやってしまっています。

これを強く感じたのはmamariというアプリ。

妊娠中のママ必見! 無料の女性限定Q&Aアプリ「ママリQ (mamariQ)」
http://mamari.jp/1474

妊婦やママさんが質問や悩みを投稿すると、アプリ内で他のユーザーが答えてくれるという仕組みがあって、予定日が近い妊婦同士で交流できるグループ機能(昔のmixiのコミュニティのようなものがあったりもします。

ヘビーユーザーは頻繁に悩みを投稿していたり、投稿へのレスコメントが何往復も続いていたりして、すごくSNS的な使い方がされています。

このアプリ内のユーザー、もちろん30~40代も利用しているのですが、ヘビーユーザー層は20代前半のようです。

このように、20代前半は
「SNSなどコミュニケーションを通じて情報収集をしたり、悩み解決をする」
という傾向が強いと思われます。

20代後半~30代前半の妊婦さん

pixta_9870761_M_2私自身がそうだったのですが、この世代は
アプリもそれなりに使えるし、WEBで検索したりもする。でも雑誌から体系的な情報を得る習慣もあるから雑誌も読んだりする、
という中間世代だと思います。

同じアプリを使うにしても、20代前半と違うのはSNS的な使い方にはアクティブではない人が多そう、ということ。
アプリを利用するにしてもあくまでクローズドで受動的な使い方をしているように感じます。

前項で上げたmamariのような交流アプリよりも自分の記録用のアプリで日々の記録をしたり、情報収集をする。
さらには、雑誌・本を読む人もいる、という形でWEBとリアルをバランスよく使っている人が多いのではないでしょうか。

30代後半~40代の妊婦さん

pregnant woman has a rest at home
この世代はアプリはあまり使わず、WEB~雑誌で情報収集が中心ではないかと思います。

アプリ内にはその年代の人がいなさそうだと感じたことに加えて、
雑誌で高齢出産系の特集が多く取り上げられていることと、雑誌の中の先輩の声の年齢層が20代よりも30~40代が多いという点から
雑誌側でも30~40代を意識しているように思われたためです。

若い世代がWEBやアプリでの情報収集に流れて、妊娠・育児雑誌を読む世代は少し上の世代になってきているのかもしれません。

全世代に幅広く利用されているWEB、最近の傾向は?

Pregnant women on sofa
各世代ごとに多少の傾向の違いはあるものの、今はWEBの時代、特に未体験のことで疑問が多く出てくる妊娠や出産のことは、人に聞きづらいことも出てくるため、どの世代にもWEBでの情報収集は欠かせません。

そんな中でも最近、多く目につくのが「記事系メディア」です。
もちろん、ヤフー知恵袋などの質問サイトも見られるのですが、情報が体系的にまとまっているWEB記事の方がユーザーの立場からしても見やすく、各記事のタイトルも工夫されているので、ついついクリックして読んでしまいます。
よく目にするサイトは関連記事を豊富に抱えているサイトが多く、そのことがSEOにも有利にはたらいていると思われます。

さらには、最近利用が増えているアプリと連携しているメディアが多く、妊娠記録のようなクローズドアプリ内に記事を配信しているメディアがほとんど。
アプリ側としても悩み解決やお役立ち記事が重要なコンテンツの一つになっています。

以上のような状況から、妊婦さんをターゲットとしたWEBマーケティングを展開する場合、
若い世代にはアプリ内の広告表示や記事広告の配信、少し上の世代には記事系メディアへの広告出稿をおすすめします。

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WEB制作ディレクター M・H

WEB制作ディレクター M・H

効果の出るWEBをテーマに、デザインと集客の両面をサポート。 WEBサイトの企画・設計からリリース後の運用・改善まで一貫して提案を手がける。