2016.02.08

App Indexingの動向

App Indexingとは何か?

近年、Googleはスマートフォンでの閲覧に適した「モバイルフレンドリー」なサイトを優先的に上位表示する施策を打ち出しています。
その一環として昨年発表されたシステムが、App Indexing(アップ・インデクシング)というものです。

これは、スマートフォンアプリ内の特定コンテンツを、該当するWEBページに結びつけることができるという仕組み。
対応するアプリをインストールしているユーザーは、Googleのモバイル検索結果から、WEBページではなく直接アプリのコンテンツを開くことができます。
また、ユーザーがアプリをインストールしていない場合は、アプリをインストールできるApp Store などのWEBページを自動的に開く仕様になっています。
もちろん、iOSとAndroid、両方のアプリが対象です。

スマートフォンアプリを利用して、モバイル検索順位を上げよう

このApp Indexingの重要なところは、「アプリと結びついているWEBサイトは、Googleのモバイル検索で優先的に高い順位に表示される」ということ。
つまり、GoogleはWEBサイトの内容と同じぐらい、スマートフォンアプリのコンテンツを重視するようになったわけですね。
そして今後モバイル検索を使ったSEOを展開するなら、このApp Indexingを利用しない手はありません。すでに自社でアプリを持っているなら、GoogleウェブマスターツールでWEBサイトと紐付けをするだけでOK。
それだけで一定のSEO効果を期待することができます。

さらに加速する、App Indexing

まだ始まったばかりのApp Indexing。国内での事例は少ないものの、アメリカではすでにアプリに紐づけたサイトの検索結果が向上したという情報もあります。
さらに2015年6月に開かれたGoogleカンファレンスでは、注目すべき発表がありました。
今後は「WEBサイトがなくても、アプリだけで内容をインデックスし、モバイル検索画面から直接アプリを開いたり、ダウンロードできる」仕組みも今後運用されるというのです。
つまりこれからは、「見やすく、操作しやすいアプリを作り、公開すること」がモバイルSEOにおける重要なミッションとなることは間違いないでしょう。
WEBマーケティングの一環として、自社オリジナルアプリの開発に乗り出す企業が日本でも急速に増加することは間違いなし。
今のうちに準備を進めていくのもよいかもしれません。

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jgrip